Kibelaにタグ機能はありますか?
タグ機能そのものはありませんが、一つの記事に複数フォルダを紐づけられるのでタグのように利用が可能です。
Kibelaにはタグ機能そのものは準備しておりません。タグは相対的に増えていく傾向になり、整理や検索といったそもそもの目的から遠ざかるためです。
Kibelaはグループとその配下のフォルダで整理を行いますが、このフォルダを一つの記事に複数紐づけることが可能です。フォルダはタグに比べると相対的に整理・統合しやすい傾向があります。一方で一つの記事に対してどのフォルダに入れるべきなのか迷うこともありますし、人によって判断が分かれることもあります。
例えば、経費精算マニュアルといった記事を想像すると「マニュアル」というフォルダにも「バックオフィス」というフォルダにも当てはまります。場合によってはグループをまたいで紐づけたい場合もあります。
Kibelaはこのようなときのために、一つの記事にグループやフォルダを複数紐づけることが可能になっています。これによって整理・収斂するフォルダの特性と、複数の切り口を紐づけられるタグの特性を両取りすることが可能です。