最初は、記事を書くことにメンバーが慣れるまで少し時間がかかることもあります。また、日報や議事録などのフォーマットが決まっている記事は、なるべく作成に時間をかけたくないものです。
そこで、導入時には最初にテンプレート機能をお使いいただくことをオススメしています。
テンプレートはチームの共有物ですので、チーム独自の日報や議事録のフォーマットをテンプレート化しておくことで、チームみんなのルーチン作業を減らすことができます。
また、記事の書き方や表現をチーム全員が知る事ができるので、良い書き方をテンプレート化すると個々の習熟度UPにも効果的です。
ポイント
✔️ フォーマットが決まっている記事はすぐにテンプレート化!
✔️ 良い書き方もテンプレート化して共有し、チーム全体の習熟度UP!
テンプレートを新しく作る
1. メニュー内の"設定"をクリックし設定画面を開く
2. 設定画面より"テンプレート管理"を選択し、右上の"テンプレートを追加"をクリック
3. テンプレート作成画面が開きます。カテゴリやタイトル、本文などテンプレートとする定型文を入力しましょう。議事録等、常に特定のフォルダに追加するような記事は、フォルダを設定しておくと便利です。
なお、タイトルには後述するテンプレート変数を使うことができます。
4. テンプレートの名前をつけ、投稿先のグループを設定し、"作成する"を押すと完成です。テンプレートはチーム全員に共有されますので、分かりやすい名前をつけましょう。
5. 作成が完了すると、テンプレート管理画面に表示されます。テンプレートの編集や削除もここから行います。
テンプレートを使って記事を書く
つぎに先程作成したテンプレートを使って、記事を書いてみましょう。
1. "記事を書く"ボタンのメニューから使いたいテンプレートを選択する
2. テンプレート作成時に記入した定型文が挿入された状態で記事を書き始めることができます。テンプレートを埋めて記事を投稿しましょう。
テンプレートで使える変数
テンプレートを作成する際に、以下のようなテンプレート変数をご利用いただけます。
変数を使うことで、テンプレートから記事を作成した際に、日付や名前などが自動で埋め込まれるようになります。
%{year}
記事を書いた年が埋め込まれます (例: 2019)
%{month}
記事を書いた月が埋め込まれます (例: 2)
%{day}
記事を書いた日が埋め込まれます (例: 15)
%{me}
記事を書いた人の名前が埋め込まれます (例: kibe-san)
※注意点※
テンプレート変数は、記事のフォルダとタイトルのみにご利用いただけます。
本文中ではご利用いただけませんので、ご注意ください。
最後に、Kibelaではメンバーの自己紹介やメンバーが投稿した記事を見ることもでき、メンバーの得意分野が分かります。
ぜひ、メンバー全員の自己紹介の記事を書いて、コミュニケーション活性化にも活用ください!